前回もハマリネタでしたが、今回もハマリネタです。最近、ハマってばかり…
色々あってハマってしまったお話しです。
車両は三菱デリカD5
実は私、三菱とは相性が悪い…
ご依頼時はイモビのコピーだけの状態です。との事でしたので、機械が対応していれば可能です。と軽い気持ちで受けたのがそもそもの間違えでした。
お客様ご指定のコンビニで待ち合わせ、作業してみるとコピーできない…
ネットなど調べてみると、コピーではなく車両に登録する事で新たに鍵を追加できるようで、自分の持っていた機械も対応していたので登録作業を開始。
あちこち操作してみると、どうやらセキュリティーコードようなものを入れなくてはならないようで、どうにもこのコードが分からなくて登録できず、色々メニューを開いていくと、チェンジパスワードだったかな?メニューがあったので分からないならパスワード変えれば良いだろうとそのコードを変更。
そこが地獄への入り口でした…
実は私が変更したのはパスワードでも、セキュリティコードでもなく、車両の車体番号でした笑
書き換えた直後からメーター内にはシステムエラーの表示、当然エンジンは掛かりません。
知り合いの鍵屋さんに聞くと、簡単に登録できますよ!との返答で、この車両のコードも教えてもらい再登録するも、システムエラーが邪魔をして登録できない。
お客様には事情を説明し、鍵屋さんを呼ぶ事に。
お忙しいところ、西区から遠い東区までかけつけてくれました。
この時点で夜の7時過ぎ位だったと思います。
これでなんとかなる!と思っていましたが、やはりシステムエラーが邪魔をして登録できない…
もうこうなったらディーラーに持ち込み診断機でエラーを解除するしかありません。
お客様も家に帰る事できないので、とりあえず私の車に乗って頂きご帰宅して頂く事に。
その後レッカー の手配などして、レッカー 会社に一時保管。この時点で夜中の1時過ぎ位でした。
次の日はこのハマリで前日対応できなかった千歳のお客様の対応の為に、レンタカーを借り千歳へ、実は前日札幌まで来て待って頂いていたので、このお客様にも大変なご迷惑をお掛けしてしまいました。
幸いにも物凄く心優しいお客様で、文句一つ言うどころか、多めに料金をお支払いくださいました。ありがとうございました。
作業を終え札幌に戻る途中、ディーラーから連絡があり、タイヤがはみ出しているから工場に入れられないと…
う〜ん、上手く事が進まない。
どうしようどうしよう、かなりテンパリましたが、まずはお客様に事情を説明して別のタイヤをお持ちか確認。持っているとの事でしたが運べない…私の車でディーラーに運ぶ事にしましたが、木曜日までは動く事が出来ない…その間私も足がないと困るのでレンタカーを借り、乗って頂いていた私の車とチェンジ。木曜日にディーラーにタイヤを届け、明日から作業しますとの事でこの日は終了。
次の日夕方ディーラーから連絡があり、作業完了のお知らせ。えっ、もう直っちゃったの!?
翌日代金のお支払いなど済ませにディーラーに行き担当の方からお話しを聞くと、やはり車体番号の不一致でこのような事になったとの事でした。
お客様には大変ご迷惑をお掛けしたので、せめてお預かりしていた鍵を登録してもらおうとお願いしていましたが担当の方から、この鍵登録できません…なにぃーどういう事?
担当の方曰く、一度登録した鍵は登録できないとの事でした。
お客様にこの事を伝え、追加しようとしていた鍵の情報を聞くと、一つは同じ型の別の車両の鍵、これは私も分かっていました。
もう一つはアウトランダーの鍵でD5にも適合する鍵との事でしたが、ディーラーからの説明のように一度登録した鍵は登録できないのでこちらも登録されていた鍵になるか、適合していると購入した物だけど、実は適合していなかった事になります。
もしかしたら鍵屋さんなら登録できるのかもしれません。
で、私は登録できない鍵を登録しようとしてシステムエラーを起こしてしまいました!と言うお話しです。
もう、三菱は触りません!嘘です。
もう少し勉強したらまたいつかはリベンジしたいと思います。
こんな事があった数日後、前の会社の社長から連絡があり、アウトランダーのスマートキー初期化できる?と問い合わせ…
即答でむーりでーす!笑すっかりヘタレです。
西区から駆けつけて頂いた鍵屋さんをご紹介して対応して頂きました。
その後前会社の社長から連絡があり、神対応をして頂いたと喜んで連絡がありました。
ご親切な対応ありがとうございました。
こんな感じで周りの方にはご迷惑お掛けしながら、支えて頂きやっております。
まだまだ勉強不足な点もございますが、これからも自分のできる事だけ頑張っていきたいと思います。
余り失敗したブログって見かけないので、私は失敗したら更新していきたいと思います。笑
長々かきましたが、実はもっともっと長いお話しなんでこの辺で。
最後まで読んで頂きありがとうございます。